~通信事業者初、企業のScope3対応のCO2排出量の削減と情報開示に貢献~
KDDI株式会社
KDDIは2023年4月から、通信事業者として日本で初めて( 注1)、法人のお客さまを対象に、通信サービスを提供するまでのCO2排出量を実測値(一次データ)(
注1)、法人のお客さまを対象に、通信サービスを提供するまでのCO2排出量を実測値(一次データ)( 注2)で開示する「
注2)で開示する「 グリーンモバイル」を提供開始しました。これまで正確な値の算出が困難であった法人のお客さまのスマートフォン利用に関するCO2排出量を可視化し、お客さまのサプライチェーン(供給網)全体におけるCO2排出量であるScope3(
グリーンモバイル」を提供開始しました。これまで正確な値の算出が困難であった法人のお客さまのスマートフォン利用に関するCO2排出量を可視化し、お客さまのサプライチェーン(供給網)全体におけるCO2排出量であるScope3( 注3)の削減目標の設定や削減状況の把握、情報開示に貢献します。
注3)の削減目標の設定や削減状況の把握、情報開示に貢献します。
「グリーンモバイル」は、法人のお客さまがご利用のスマートフォンの料金プラン全てが対象です。KDDIが法人のお客さまへ通信サービスを提供するまでに消費する電力が再生可能エネルギー電気となります( 注4)。これにより、法人のお客さまのスマートフォン利用に関するCO2排出量削減にも貢献します。
注4)。これにより、法人のお客さまのスマートフォン利用に関するCO2排出量削減にも貢献します。

<「グリーンモバイル」のイメージ>
■背景
企業のCO2排出量削減においては、事業活動に関係するサプライチェーン(供給網)全体を通しての取り組みが必要です。企業のCO2排出量の約8割がサプライチェーンからの排出であるScope3のケースが多い一方で、自社以外の他社の事業活動におけるCO2排出量については、算出方法が複雑で可視化が難しく、取り組みの開示ができていない企業が約6割( 注5)を占めています。
注5)を占めています。
環境・エネルギー分野の専門家である早稲田大学 大学院環境・エネルギー研究科教授 小野田 弘士氏は次のように述べています。
「カーボンニュートラルにおけるCO2排出量削減は、サプライヤーを含むサプライチェーン全体の削減に向けた取り組み自体が重要である。米国や欧州連合に比べると取り組みが遅れている日本において、前例にとらわれず、先進的な事例として先陣を切って実行することが非常に大事であり、KDDIが先頭に立ち推進していくことを期待している。」
KDDIは、 2030年度までに自社の事業活動におけるCO2排出量実質ゼロ実現を目指しています。
2030年度までに自社の事業活動におけるCO2排出量実質ゼロ実現を目指しています。
お客さまと共に社会のCO2排出量削減に貢献し、カーボンニュートラルの実現を目指していきます。
■適用開始月
2023年4月ご利用分から
■提供料金
スマートフォンの料金以外の追加料金はありません。お申し込みも不要です。
■お問い合わせ
KDDI法人営業担当者または法人お客さまセンターまでお問い合わせください。
<法人お客さまセンター> フリーコール 0077-7041(無料)
フリーコール 0077-7041(無料) フリーコール 0120-925-041(無料)
フリーコール 0120-925-041(無料)
受付時間:9:00~18:00(年末年始を除く)
- ※この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
 商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

 JP_CDP_Supply_Chain_Report_2022_press_release_final.pdf(1.1MB)
JP_CDP_Supply_Chain_Report_2022_press_release_final.pdf(1.1MB)