ニュースリリース

「TAKANAWA GATEWAY CITY」へ本社を移転

~CO2排出量「実質ゼロ」環境先導のサステナブルなまちづくりをJR東日本とともに推進~

KDDI株式会社

KDDIは2025年春をめどに、東日本旅客鉄道株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 深澤 祐二、以下 JR東日本) が推進している「TAKANAWA GATEWAY CITY」の複合棟ⅠNorthへ本社を移転 (以下 本社移転) します。

<新本社外観イメージ、中央が複合棟ⅠNorth>

<内観イメージ>

■本社移転の目的

KDDIは、人口減少や環境問題などのさまざまな社会課題を解決する分散型スマートシティの実現を自らが実践し加速させるため、本社移転を決定しました。CO2排出量「実質ゼロ」(該当項目へジャンプします)、環境先導のサステナブルなまちづくりをJR東日本とともに推進し、暮らす人・働く人・訪れる人と共に実験し続けることで、KDDI自身も持続的に成長していきます。
KDDIが新規ウィンドウが開きますサテライトグロース戦略で掲げたDX、金融など各事業のさらなる拡大を目指し、会社・部門を超えたコラボレーションを促進し、共創・シナジーを生み出すためのオフィス環境を実現していきます。

■新本社コンセプト

新本社コンセプトは「つなぐチカラを進化させ、ワクワクする未来を発信し続けるConnectable City」です。

「新本社はKDDIグループが集まる大きな街、多くの人々が日々集う場所にしたい」
「誰もが協力し合い、新しいアイデアを出し、試行錯誤できる場所にしたい」
「お客さまやパートナーと共に、ワクワクする未来を発信し続ける場所にしたい」

社員のこのような思いから、コンセプトを策定しました。

新本社コンセプト

<新本社コンセプト>

KDDIは、KDDI VISION 2030「つなぐチカラを進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる」のもと、パートナーとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指していきます。

  • 注)

    省エネ・創エネ・エネルギーマネジメントの仕組みを実装するとともに、再生可能エネルギー証書の活用により、使用する電力を実質再生可能エネルギー由来とし、CO2排出量「実質ゼロ」を実現します。

    • RE100対応: 使用電力を全て再生可能エネルギー由来にすることを目指す国際企業連合「RE100」に対応しています。
    • 環境認証「LEED」の取得: 開発や建築においても「持続可能であること」が必要不可欠となる中、世界中で利用され、日本国内でも近年広がりを見せている認証プログラム「LEED」のBD+C CS (バージョン4) ゴールド予備認証を取得しています。
    • LEED (Leadership in Energy and Environmental Design)
      非営利団体「米国グリーンビルディング協会 (U.S. Green Building Council)」が開発・運用する、建築や都市開発、地域コミュニティ構築における環境性能の国際的な評価制度。
      全5種類の認証からなり、それぞれ標準認証、シルバー、ゴールド、プラチナの4レベル評価。
    • LEED BD+C CS
      「LEED Core & Shell (新築テナントビル部門)」。新築もしくは大規模改修を行う建物一棟を評価する「LEED BD+C (Building Design and Construction)」の中から、用途・特性に合わせて選択できる部門の一種。
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