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「au PAY」「WebMoneyプリペイドカード」、BIPROGYが提供する価値交換基盤「doreca」と連携し企業からの支払いをデジタルマネーで受け取り可能に

KDDI株式会社
auペイメント株式会社
BIPROGY株式会社

~損保ジャパンからの保険金も最短当日受け取り~

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 髙橋 誠、以下 KDDI)、auペイメント株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長: 田中 正信、以下 auペイメント)、BIPROGY (ビプロジー) 株式会社 (本社: 東京都江東区、代表取締役社長: 平岡 昭良、以下 BIPROGY) は2022年6月15日から、決済サービス「au PAY」およびauペイメントが提供する「WebMoneyプリペイドカード」とBIPROGYが提供する価値交換基盤「doreca (ドレカ)」の連携を開始します。これにより、「doreca」を導入する企業から個人へ支払われる経費精算金や保険金などを、「au PAY」や「WebMoneyプリペイドカード」で直接受け取ることができるようになります。

この連携によって2022年6月末以降、「doreca」を導入する損害保険ジャパン株式会社 (本社: 東京都新宿区、代表取締役社長: 白川 儀一、以下 損保ジャパン) から支払われる保険金の受け取りが可能になります (該当項目へジャンプします注1)。最短で振込当日に保険金の受け取りが可能となり、振込確認もスマートフォンだけで完結するため、受け取りの手間が減り非常に便利です。

「doreca」は、利用者が企業からの支払金を、銀行口座を経由せずにデジタルマネーで即時に受け取り、利用できる新たな体験価値を提供しています。このたび「au PAY」「WebMoneyプリペイドカード」が受取先として加わることで、お客さまにさらなる利便性を提供します。

■価値交換基盤「doreca」との連携について

1. 背景

日本国内でのキャッシュレス決済率は2021年で32.5%となり、コロナ禍により消費支出が落ち込む中、QRコード決済、電子マネーなどすべてのキャッシュレス決済手段において決済金額が伸びています (該当項目へジャンプします注2)。一方、キャッシュレス決済を提供するブランド数は増え続けており、生活者は生活様式に合わせて複数のキャッシュレス決済を使い分けています。今後もキャッシュレス決済が担う役割はさらに大きくなり、キャッシュレス決済の範囲拡大と利用シーンの増加が期待されます。

2. 概要

これまで企業は一般的に、利用者に対して銀行振込による支払いを行ってきました。これからは企業が「doreca」と連携することにより、デジタルマネーでの受け取り希望者への支払いも可能になります。
利用者は「doreca」の受取先に加わった「au PAY」や「WebMoneyプリペイドカード」で、経費精算金や保険金などの企業からの支払い金を直接受け取れます。これにより利用者は、デジタルマネー利用時のチャージ手続きを行わずとも、シームレスなキャッシュレス体験ができます。

KDDIグループは生活の中心となったスマートフォンを通じてお客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。今後もお客さまにスマートフォンを中心とした金融サービスを提供し、"お客さまに一番身近に感じてもらえる会社"として、お客さまやパートナー企業さまとともに、新しい体験価値を創造していきます。

BIPROGYは、価値交換基盤「doreca」の機能拡張により、「doreca」に接続する事業者にさらなる価値提供を行うとともに、「doreca」の接続事業者を増やしてデジタルマネーの利便性を高めます。さらにデジタルを通してお金にまつわる情報を可視化することで、金融・決済DX (デジタルトランスフォーメーション) を推進していきます。

(参考)

■価値交換基盤「doreca」について

「doreca」は、QR決済、交通・流通系IC・ハウスカードなどへのオンラインチャージを可能とするデジタルマネーチャージのプラットフォームサービスです。
価値交換基盤「新規ウィンドウが開きますdoreca

■「au PAY」について

「au PAY」は、会員数が約2,930万人で、506万カ所のポイント・決済加盟店で利用可能なスマホ決済サービスです。実店舗でのQR/バーコード決済、請求書払い、ネットショッピングなどのオンライン決済に対応しており、決済時には0.5%のPontaポイント (200円/1ポイント) が還元されます。
新規ウィンドウが開きますau PAY

  • (1)

    スマートフォンだけでおトクにお買い物

    スマートフォンからau PAY アプリ1つで、店舗、請求書、オンラインの支払いが可能です。支払い時にたまるPontaポイントはau PAY残高にチャージできておトクです。au契約者でなくともご利用いただけます。

  • (2)

    豊富なチャージ手段に対応

    Pontaポイント、銀行、クレジットカードからの入金や、ATM、コンビニ、auショップでの現金チャージなどさまざまなチャージ方法が選択可能です。au PAY カードチャージなら、ポイントがダブルでたまります。

■「WebMoneyプリペイドカード」について

「WebMoneyプリペイドカード」は、WebMoney加盟店に加えて世界210カ国以上、4,720万店舗のMastercard (R) 加盟店 (該当項目へジャンプします注3) でのお支払いにご利用可能なプリペイド (事前にチャージした金額の範囲内で利用可能) 形式のカードです。
クレジットカードのような審査が不要で、どなたでもお申込みいただくことができます。
新規ウィンドウが開きますWebMoneyプリペイドカード

  • 注1)
    損保ジャパンからの保険金の受け取りは、犯罪収益移転防止法の本人確認が完了した資金移動型の口座利用者のみとなります。
  • 注2)
    2022年6月経済産業省「新規ウィンドウが開きます2021年のキャッシュレス決済比率を算出しました」より
  • 注3)
    2018 The Nilson Report調べ。なお、高速道路、ガソリンスタンド、公共料金や携帯電話など一部のMastercard加盟店ではご利用いただけません。また、EU圏でのマネーロンダリング防止に関する規制により、2020年7月よりEU圏内の店舗およびMastercard加盟店管理会社 (アクワイアラ) が本規制の対象であるオンラインサービス等でご利用いただけません。
  • au PAYは、KDDI株式会社の登録商標です。
  • WebMoneyは、auペイメント株式会社の登録商標です。
  • dorecaは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
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