女性役員比率の向上を目指す「30% Club Japan」に加盟

KDDI株式会社

KDDIは2022年5月12日、役員に占める女性割合の向上を目指す「30％ Club Japan(サーティパーセントクラブ・ジャパン)」の趣旨に賛同し、加盟しました。

KDDIは、中期経営戦略の新重要課題 (マテリアリティ) の一環として、「人財ファースト企業への変革」に取り組んでいます。また、女性活躍を経営戦略の1つとして推進し、多様な人財が能力を生かし、高いパフォーマンスを発揮するための環境整備、風土醸成を図っています。
「30% Club Japan」への加盟により、全ての社員がキャリア意識をもって活躍し続けることで、経営における多様性を確保し、社会の持続的成長と企業価値の向上を目指していきます。

■「30% Club」(2010年イギリスで創設)

• 企業のトップがメンバーになり、ジェンダーの課題を「喫緊のビジネスの課題」と捉え、主体的にダイバーシティの取り組みを推進する活動
• 現在は日本を含む18カ国・地域で展開

■「30% Club Japan」(2019年設立、「30% Club」の日本支部)

• 2030年をめどにTOPIX100 (注) 構成企業の女性役員割合を30％にするという目標を掲げている。
• ミッション
  ダイバーシティ&インクルージョンの促進により、日本企業の持続的成長と発展を実現する。
  男女が平等に参画する、活き活きした、豊かな日本の社会を作ることに貢献する。

• 注)

  TOPIX (東証株価指数) を構成する銘柄のうち、流動性と時価総額の高い100銘柄を算出対象として選定した株価指数。