KDDI株式会社
KDDIは2022年3月9日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2022 (大規模法人部門 [ホワイト500])」に認定されました。
「健康経営優良法人2022 (ホワイト500)」とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる大規模法人を認定する制度です。
KDDIは、社会の持続的な成長に貢献し、活力ある企業であり続けるために、社員の「健康」を重要な経営課題と捉えています。「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します」の企業理念のもと、社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進しています。
2018年4月には、「健康経営宣言」を行い、社員の健康保持・増進の積極的支援など、健康経営に取り組んできました。
また、2019年度からは、社内カウンセラー約40名を配置した「働き方改革・健康経営推進室」を設置し、全社員約13,000名を対象に年2回定期的に面談を実施することで、長時間労働の是正、メンタル不調者の早期発見、組織的課題の解決に取り組んでいます。健康保持増進の活動として、健康アプリを使ったウォーキングイベントや禁煙チャレンジも実施しました。
さらに、2020年度から毎年4月に上司と部下が共に考える期間として「働き方改革・健康経営推進月間」を設定し、2021年度はオリジナルVODを制作し、全社員に展開しました。
2021年度は生活習慣改善への取り組みとして、ウォーキングイベントの他、減量チャレンジイベント、オンライン禁煙プログラムなどを実施しました。
今後も、社員の健康を企業競争力の向上につなげ、社会により高い価値を提供できる企業集団を目指し、健康経営の実践にグループ一丸となって取り組んでいきます。
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