モンゴルでコロナ禍の学習を支援する「Smart Education」プロジェクトを実施

Mobicom Corporation LLC

KDDIの連結子会社であるMobicom Corporation LLC (本社: モンゴル国 ウランバートル、会長兼CEO: 濱田 達弥、以下 モビコム) は、コロナ禍の学習を支援する「Smart Education」プロジェクト (以下 本プロジェクト) として、モンゴル全国の8～13歳の生徒1,320人にスマートフォンやデータパッケージを贈呈しました。

モビコムは2021年8月から、CSR活動の一環として、子どもの支援活動を行う国際協力NGOであるWorld Vision Mongolia (注1) と連携し、本プロジェクトをモンゴル全国で実施しています。本プロジェクトは、インターネットやスマートフォンがないなどを理由に教育サービスを受けられず、学習が遅れる可能性がある生徒たちに平等な教育機会を提供することを目的としています。

また、生徒たちに供与するスマートフォンは、スクラッチカード (注2) の収益の一部から賄っており、一般のお客さまも本プロジェクトに貢献することができます。このような活動を通じて、モビコムはモンゴルで積極的な社会貢献活動を行っていきます。

• 注1)

  寄付・募金で世界の子どもを支援する活動を行う。活動としては、開発援助・緊急人道支援・アドボカシー (市民社会や政府への働きかけ) を行う国際NGO。

• 注2)

  プリペイドでチャージするためのカード。チャージ後、従量課金で利用したり、音声/SMS/データのパッケージを購入したりすることが可能。