~事業共創のためのパートナリングや人財戦略が高評価~
(2024年6月5日更新)
KDDI株式会社
KDDIは2024年4月23日、経済産業省と東京証券取引所が選定する「SX銘柄(サステナビリティ・トランスフォーメーション銘柄)」に選定(注)されました。
SX銘柄は、東京証券取引所に上場している企業の中から、社会のサステナビリティ課題やニーズを自社の成長に取り込み、必要な経営改革・事業変革によって長期的かつ持続的な企業価値創造を進めている先進的企業を選定・表彰するものです。
KDDIは、通信技術を中心としたパートナーシップや安定した財務基盤といった強みを生かし、社会に提供する価値を企業価値向上につなげるさまざまな取り組みを行っています。中でも、パートナーと共創して新規事業の創出を推進する取り組みや、社員一人一人が専門性を持つ自律したプロ人財になることを目指した人財戦略に力を入れています。これらのSX推進の取り組みが高く評価されました。
KDDIは、KDDI VISION 2030「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」の実現と事業を通じた社会への貢献により、社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。
■選定理由になった特長的な取り組み
1. 事業共創のためのパートナリング
- KDDIの強みとシナジーのあるサービスを拡充するため、さまざまなパートナーと連携し新規事業創出に取り組んでいます。
- 事業共創を創出するためのプラットフォームとして、法人のお客さまと新規ビジネスを共創する「KDDI DIGITAL GATE」、大企業連合でスタートアップの成長を支援し事業共創を目指す事業共創プラットフォーム「KDDI∞Labo」、KDDIグループがスタートアップの成長を支援するコーポレートベンチャーキャピタル「KDDI Open Innovation Fund」などを運営しています。
2. 人財戦略・人的資本への投資
- 2020年から「KDDI版ジョブ型人事制度」を採用し、年功的なメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へ移行しました。全社員が社外でも通用するプロ人財になることを目指し、専門能力と人間力を兼ね備えた人財の育成を進めています。
- 2020年に社内人財育成機関「KDDI DX University」を設立しました。DX領域のプロ人財を育成する仕組みとしてスタートし、現在はDX領域以外の専門領域についてもカリキュラムを整備しています。
- ※この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。