~健康経営理念や健康づくりの体制、職場や社員への健康促進活動が評価~
KDDI株式会社
KDDIは2025年3月10日、経済産業省と東京証券取引所が選定する「健康経営銘柄2025」に選定(注1)されました。KDDIが「健康経営銘柄」に選定されるのは今回が初めてです。健康経営理念や健康づくりの体制、職場や社員への健康促進活動が評価され、今回の選定に至りました。
「健康経営銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む企業で、より優れた取り組みを行っている企業を選定・表彰するものです。
なお、KDDIは、「健康経営優良法人2025大規模法人部門ホワイト500(以下 ホワイト500)」(注2)に、6年連続で認定されました。

KDDIグループは、2018年4月に「KDDIグループ健康経営宣言(注3)」を発表するとともに、3つの基本方針を掲げ、健康経営に取り組んできました。経営層を含めた健康推進体制、自身の健康情報を活用するアプリの導入や健康セミナーの実施などで、社員一人ひとりのヘルスリテラシー向上に努めています。
KDDIは今後も健康経営を実践し、社員が心身ともに健康で意欲を持って働く環境の構築や、社員一人ひとりの生産性の向上を進め、KDDIグループの持続的成長を目指していきます。
■これまでの取り組み
1. 経営層による積極的な健康経営への関わり
代表取締役社長 CEOによる「KDDIグループ健康経営宣言」のもと、社員の「健康」を重要な経営課題と捉え、経営層と社員が一体となって健康保持・増進に取り組んでいます。
2. 社内カウンセラーによる全社員面談
2019年4月から、全社員を対象とした社内カウンセラーの面談を年に2回実施しています。実施率は毎年100%で、社員の健康や職場環境、人間関係などについて、約40名の社内カウンセラーが傾聴し、状況に応じて医療職に対応を引き継ぎます。また面談結果を所属部署にフィードバックし、組織への働きかけも併せて行っています。
3. 運動習慣定着に向けた健康施策
スマートフォンの健康アプリを用いたチーム対抗のウォーキングイベントや、昼休みを活用した短時間健康セミナーを定期的に実施して、運動習慣の定着を促進しています。
また、年に1度の社内運動会である「KDDIスポーツフェスティバル」では、大縄跳びや玉入れなどの多数の競技や、健康測定会などを実施しています。多くの社員が参加し、コミュニケーションの活性化にも寄与しています。
- 注1)
- 注2)ホワイト500は、経済産業省が行う「健康経営度調査」に回答した法人の中から、特に優良な健康経営を実践している法人を認定するものです。「健康経営銘柄」は、「健康経営優良法人大規模法人部門ホワイト500」の中から選定されます。
- 注3)
- ※この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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