ニュースリリース

KDDI、京都サンガF.C.、京都府、プロ選手による遠隔サッカーコーチングやスペシャルマッチなど、サッカーを通じて子どもたちを支援

KDDI株式会社
株式会社京都パープルサンガ
京都府

KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:髙橋 誠、以下 KDDI)、株式会社京都パープルサンガ(本社:京都府京都市、代表取締役社長:飯野 晃、以下 京都サンガF.C.)、京都府(知事:西脇 隆俊)は、サッカーを通じて子どもたちを支援する取り組み(以下 本取り組み)を2024年8月8日から開始します。
本取り組みは、少子化が進展し、学校や地域によってはチームスポーツのメンバー集めや指導者不足が課題となるなか、子どもたちがそれぞれの地域でお互いの距離を気にすることなく、好きなスポーツを自由に楽しむことができる環境の構築を目的に実施します。
具体的には、京都府内の小中学生のサッカーチームを対象に、衛星ブロードバンドStarlinkを使った高画質映像でのプロ選手による遠隔サッカーコーチングとその練習の成果を発揮できるスペシャルマッチ(特別試合)などを実施します。まずは京都サンガF.C.のホームタウン市町(加盟予定を含む)から2チームを対象とします。「KDDIみらい共創プログラム」と称し、KDDI、京都サンガF.C.、京都府の3者が官民連携で取り組んでいきます。

KDDIみらい共創プログラム

■取り組み内容

1. 京都サンガF.C.選手などによる遠隔サッカーコーチング(年2回予定)

京都サンガF.C.の選手やコーチと、京都府内の子どもたちを遠隔でつなぎ、プロによる質の高いサッカー指導を提供します。KDDIがJR東日本と提供する4K相当画質の次世代オンライン会議サービス「空間自在ワークプレイスサービス」によって、遠隔からでもボールタッチや身体の使い方が確認でき、細やかなコーチングを可能とします。なお、通信環境が整っていないエリアでも、空が見えればどこでもつながる衛星ブロードバンドStarlinkを導入することで、遠隔サッカーコーチングを実現し、時間の取りづらい現役選手やコーチから複数地域への同時指導も可能とします。

イメージ

2. 京都サンガF.C.選手とのスペシャルマッチ(毎年秋ごろを予定)

子どもたちが遠隔サッカーコーチングで磨いたスキルを披露する特別試合を開催します。一緒に練習した仲間たちに加え、各地域から集まった子どもたち、さらには京都サンガF.C.の選手と一緒に試合をします。
子どもたちは大人数での試合を楽しみ、保護者の方々には子どもたちの成長を感じていただける機会となります。

3. 用具購入などのクラウドファンディング(今後実施)

対象小中学生のサッカーチームとスポーツを応援したい人たちをつなぎ、クラウドファンディング形式で、活動を後押しする仕組みを、KDDIと京都サンガF.C.が連携し、提供する予定です。試合開催に係る活動経費や施設の用具の老朽化に伴う経費の負担感という課題や、地域の財政困難などによる施設や用具の老朽化といった課題の解決を目指します。

取り組みの詳細は以下の特設サイトをご参照ください。
https://www.kddi.com/kddi-miraikyoso/soccer/

  • 会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
  • この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

関連記事