ニュースリリース

AI進展に伴う通信における消費電力削減に向け、光電融合技術ファンドに出資

KDDI株式会社

KDDIは2026年6月10日、通信における電力消費の効率化に繋がる光電融合技術関連のスタートアップに特化した投資ファンド「IOWN AI Fund」(以下 本ファンド)に出資することをお知らせします。

光電融合技術は、サーバーやデバイス間の通信における従来の電気接続を光接続に置き換えることで、消費電力を削減する技術として期待されています。2026年5月には、KDDI・KDDI総合研究所などによって、光電融合技術による単一拠点から複数拠点への光信号伝送に世界で初めて成功し(該当項目へジャンプします)、従来に比べてネットワークの電力使用量を約60%削減できることを確認しました。

KDDIは、国内の大阪堺データセンターや、世界45拠点以上に展開するTelehouseなど、数多くのデータセンターを展開しています。生成AIの進展によって、データセンターをはじめさらなる通信需要が見込まれる中、本ファンドを通じて、通信における消費電力削減に効果的な技術を持つスタートアップと連携し、AI前提社会を見据えた事業発展を目指します。

■IOWN AI Fund概要

ファンド名
:IOWN AI Fund I
設立
:2026年
投資領域
:光電融合技術関連のスタートアップ
  1. 注)商用環境で既存のWDM伝送システムを含めた構成で実際のトラフィックを流しながら、単一拠点から複数拠点へオールフォトニックネットワークで光伝送を行うことにおいて世界初。2026年5月27日時点。Nokia調べ。
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