KDDI株式会社
KDDIは2021年3月4日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2021 (大規模法人部門 [ホワイト500])」に認定されました。
「健康経営優良法人2021 ~ホワイト500~」とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる大規模法人を認定する制度です。
KDDIは、社員が幸せで、活力ある企業であり続けるためには、社員の「健康」が重要な経営課題と捉え、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します」との企業理念のもと、社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進しています。
2018年4月には、「健康経営宣言」を行い、社員の健康保持・増進の積極的支援など、健康経営に取り組んできました。
2019年には「働き方改革・健康経営推進室」を設置し、社内カウンセラーが全社員の面談を定期的に実施するなどの取組みを進める体制を構築しました。これにより、不調の予兆のある社員を、社員からの申告のない段階で発見し、医療職や所属長と連携することで、不調の予兆のある社員に会社側から早期に対応する体制を整備しました。
さらに2020年9月には、HRテクノロジーを活用したストレス分析「AI社員健康管理」を全社員へ提供開始しました。社員が業務用スマートフォンで一日一問の質問に答えるとAIが心身不調の予兆との相関性やストレス度合いを明らかにし、不調予兆者を検知することができます。これにより、社員の心身不調の予兆をより早期に発見し、より迅速なフォローが可能となりました。
なお、2021年はグループ会社である沖縄セルラー電話、KDDIエンジニアリングも「健康経営優良法人2021 (大規模法人部門 [ホワイト500])」に認定されました。
今後も、社員の健康を企業競争力の向上につなげ、社会により高い価値を提供できる企業集団を目指し、健康経営の実践にグループ一丸となって取り組んでいきます。
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